毎年恒例となった自動車業界の一大イベント「人とくるまのテクノロジー展2025YOKOHAMA」がついに開催されます!今年も横浜の地に、クルマ好きなら誰もが心躍る最新テクノロジーが集結します。家族連れからビジネスパーソンまで、様々な方に楽しんでいただける魅力を詳しくお伝えします。
今回見逃せない5つの理由
次世代モビリティの最前線を体感!子どもも大人も未来のクルマに夢中に

「わぁ、こんなクルマが未来を走るの?」
昨年の展示会で、小学生の男の子が目を輝かせながら最新のEVコンセプトカーを指さしていた姿が印象的でした。今年はさらにパワーアップした電気自動車の技術展示をはじめ、実用化が進む自動運転技術、クルマと社会をつなぐコネクテッドカーの進化が一堂に会します。
特に注目は「次世代バッテリー技術コーナー」。航続距離が現行モデルの1.5倍になる最新EVや、たった10分の充電で80%まで回復する超急速充電技術など、EVの弱点を克服する画期的な技術が見られるはず。子どもから大人まで、クルマ好きなら誰もが未来に思いを馳せることができる空間です。
「縁の下の力持ち」に脚光を!裏方技術こそ最先端

「このタイヤ、どうして滑らないの?」「この素材、なぜこんなに軽いの?」
自動車メーカーの華やかな展示に目を奪われがちですが、個人的におすすめしたいのは部品サプライヤーのブース。普段は脚光を浴びない「縁の下の力持ち」たちの技術が、実は未来のクルマづくりの鍵を握っています。
昨年、私が特に驚いたのは某素材メーカーの展示でした。従来の半分の重さで強度は1.5倍という革新的な車体素材に触れる機会があり、まさに「百聞は一見にしかず」の体験でした。今年は防水・防汚性能が飛躍的に向上した内装材や、センサー機能を内蔵した次世代タイヤなど、思わず「へぇ~!」と声が出るような技術が目白押しです。
専門家との距離がグッと近づく!気軽に参加できるミニセミナー

「素人でも分かりやすく解説します!」
展示会場のあちこちで開催される20分程度のミニセミナーは、専門家の知見を気軽に吸収できる絶好の機会です。堅苦しい講演会とは違い、普段テレビや雑誌でしか見られない自動車エンジニアやデザイナーと直接対話できるチャンス。
私自身、昨年は「自動運転時代のカーデザイン」というテーマのセミナーに参加し、「クルマがロボットになる時代に、人間らしさをいかに表現するか」という深い議論に触れて視野が広がりました。今年は特に「脱炭素時代の移動体験」「AI×自動車の可能性」などのセッションに注目しています。クルマ好きな友人と一緒に参加して、帰りの電車で熱く語り合うのも良いですね。
「百聞は一体験にしかず」!最新テクノロジーを全身で感じる

「え、本当に手放しで走るの?怖くない?」
展示会の醍醐味といえば、やはり体験型アトラクション。昨年、私は初めて完全自動運転の試乗をさせてもらい、最初は不安だったものの、終わる頃には「これが当たり前になる日も近いかも」と感動したのを覚えています。
今年は特に「バーチャル試乗体験」のクオリティが向上しているとか。VRゴーグルを装着して乗り込むと、まるで2030年の未来都市を走行しているかのような体験ができるそうです。また、子ども向けには「ミニチュア自動運転カーを操縦しよう!」というワークショップも開催予定。家族みんなで楽しみながら、次世代モビリティへの理解を深められる絶好の機会です。
横浜を満喫!テクノロジーとグルメ、観光の最強コンボ

「最先端技術を堪能した後は、横浜の絶品中華でエネルギーチャージ!」
展示会の魅力を120%楽しむなら、横浜観光とセットにするのがおすすめ。みなとみらい地区から徒歩圏内には、海を眺めながらのんびりできる山下公園、レトロな雰囲気が魅力の赤レンガ倉庫、そして中華街の絶品グルメが待っています。
私のお気に入りは「技術展→赤レンガ倉庫でカフェ休憩→中華街で食事→山下公園で散歩」というルート。特に家族連れなら、子どものテンションが上がる展示会の後に、のんびり観光というメリハリが絶妙です。休日のファミリーデートにも、仲間との休日にも、ぴったりの組み合わせですよ。
実践情報:見どころを効率よく回るコツ
最後に、会場を効率良く回るコツをご紹介します。
今年の「人とくるまのテクノロジー展」は例年以上の規模と内容で開催されるとのこと。クルマ好きはもちろん、テクノロジーに興味がある方、家族でお出かけスポットを探している方まで、幅広い層にお勧めしたい一大イベントです。
イベント情報
- 名称:人とくるまのテクノロジー展2025YOKOHAMA
- 会場:パシフィコ横浜
- 日程:2025年5月21日(水)~23日(金)
- 時間:10:00~17:00
- 入場料:一般 1,000円(事前登録で無料)、学生 無料
- 公式サイト:https://www.jsae.or.jp/expo/

