ダボス会議は世界中の要人が集結し、あらゆる方面を展望できる近未来の指針となる会議です。ダボス会議では低酸素運動への方針は掲げられていますが自動車業界に関する記事が無く、業界参加者も少ないことから、業界人の一人として少し寂しく捉えていますが
ダボス会議とは
世界経済フォーラム(WEF)が毎年1月にスイスのダボスで開催する国際会議です。
世界中の政治家、ビジネスリーダー、学者、ジャーナリストなどが参加し、グローバルな経済、政治、社会問題について議論を行います。会議の主な目的は、世界をより良いものにするためのアイデアを共有し、協力することです。
2023年1月16日に開幕。1月20日までの日程で例年通り保養地ダボスで行われている
ダボス会議2023の議題
2022年のダボス会議の主な議題では気候変動、経済格差、国際関係、人口増加、技術革新などのグローバルな問題について議論されていました。
2023のテーマは「分断された世界での協力」
ロシアによるウクライナ侵攻のような紛争など、世界の分断が目に見える形となっている昨今。再びグローバル化を進めていくために、どのようなことができるのか、世界で協力することが求められる議題が中心となっています
注目の日本人の参加者は(一部政府関係者を除く)
世界中から影響力のある企業や政府の主要人物が参加している。FBIのクリス・レイ長官、アマゾン、ブラックロック、ファイザー等のCEO、ゲイツ財団、ソロスネットワーク、NYタイムス等々。
そんな世界を動かす要人との繋がりを強化?すべく多くの日本人が参加をしています。
Richard Folsom(アドバンテッジパートナーズ代表)
坂尻 信義(朝日新聞 編集委員)
日比野 隆司(大和証券 取締役会長)
田代 桂子(大和証券 取締役)
平手 晴彦(電通グループ 副社長)
五十嵐 博(電通グループ CEO)
木下 康司(日本政策投資銀行 代表取締役会長)
増田 真男(日本政策投資銀行 常務執行役員)
江崎 悦朗(江崎グリコ 代表取締役社長)
瀬戸 久美子(フォーブスJAPAN コントリビューティングエディター)
古田 英範(富士通 代表取締役副社長)
時田 隆仁(富士通 代表取締役社長)
堀 義人(グロービス代表)
慎 泰俊(Taejun Shin)(五条アンドカンパニー代表)
広津 崇亮(HIROTSUバイオサイエンス代表)
ロレーナ・デッラジョヴァンナ(日立 執行役員)
アリステア・ドーマー(日立 代表執行役)
東原 敏昭(日立 取締役会長)
小島 啓二(日立 代表執行役CEO)
德永 俊昭(日立 代表執行役副社長)
松本 紹圭(僧侶、Interbeing CEO)
橋山 重人(国際協力銀行 専務取締役)
林 信光(国際協力銀行 代表取締役総裁)
可児 行夫(JEAR 取締役)
佐野 敏弘(JERA 代表取締役会長)
伊藤 公平(慶応大学 物理学)
竹中 平蔵(慶応大学 経済政策)
井田 徹治(共同通信 編集委員)
竹増 貞信(ローソン 代表取締役)
平井 康光(三菱商事 常務執行役員)
宮永 俊一(三菱重工 取締役会長)
堀 健一(三井物産 代表取締役社長)
山口 裕視(三井物産 CSO)
平原 彰男(三井化学 専務執行役員)
橋本 剛(商船三井 代表取締役社長)
篠田 敏暢(商船三井 専務執行役員)
木原 正裕(みずほFG CEO)
武 英克(みずほFG 執行役員)
亀澤 宏規(三菱UFJ取締役)
中濱 文貴(三菱UFJ常務執行役員)
森田 隆之(NEC 代表取締役)
吉崎 敏文(NEC 執行役員常務)
河野 憲治(NHK 解説委員)
荒川 大祐(日経新聞 常務取締役)
西村 博之(日経新聞 論説委員)
奥田 健太郎(野村HD 取締役)
クリストファー・ウィルコックス(野村HD ホールセール部門長)
原田 秀昭(パナソニックコネクト 取締役)
樋口 泰行(パナソニックコネクト 代表取締役)
出木場 久征(リクルートHD CEO)
松本 秀一(SGホールディングス 取締役)
奥村 幹夫(SOMPOHD 取締役)
櫻田 謙悟(SOMPOHD 取締役)
神戸 司郎(ソニー 専務執行役)
北野 宏明(ソニー 専務執行役)
十時 裕樹(ソニー 副社長CFO)
吉田 憲一郎(ソニー 会長兼社長CEO)
東野 博一(住友商事 常務執行役員)
兵頭 誠之(住友商事 CEO)
福留 朗裕(三井住友銀行 専務執行役員)
髙島 誠(三井住友銀行 頭取CEO)
藤原 正明(サントリー 常務執行役員)
新浪 剛史(サントリー 取締役社長)
小野 真紀子(サントリー 常務執行役員)
須田 良人(サントリー食品インターナショナル 専務執行役員)
大薮 貴子(武田薬品 チーフ グローバル コーポレート アフェアーズ&サステナビリティ オフィサー)
クリストフ・ウェバー(武田薬品CEO)
永野 毅(東京海上HD 取締役会長)
Gill A. Pratt(トヨタ自動車 Executive Fellow)
豊島 晋作(テレビ東京 報道記者)
林 竜也(ユニゾン・キャピタル 代表取締役)
川﨑 達生(ユニゾン・キャピタル 代表取締役)
藤井 輝夫(東京大学総長)
石井 菜穂子(東京大学理事)
江田 麻季子(世界経済フォーラム日本代表)
長谷川 由紀(読売新聞 国際部)
===== 自動車に関連する参加者は数名です =====
トヨタ ギル・プラット博士といえば
トヨタ自動車がAI研究・開発のためシリコンバレーに設立した新会社TRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)のCEOとして元DARPA( 米国防高等研究計画局)から招きいれた人です。
トヨタが近未来の目指すもの。
それは環境性能を高めてゼロエミッションを目指すのと同じく、クルマのマイナス面をいかになくすかという挑戦である。
自動運転技術で注目を集める派手なパフォーマンスではなく、許すことの出来ない市場のミスリードをなくすため「交通事故死傷者をゼロ」を目指している。
TRIからは無人走行を安全に実現できるに至る開発は出来てはいないが、どこの企業よりも真剣に自動運転の研究開発を進めていることは紛れもない事実です。
トヨタの代表(指針)としてダボス会議にプラット氏が参加している意義が伝わってきます。
仰天、ダボス会議の舞台裏と会議の本質
常連出席者の竹中平蔵氏が参加を前に次のコメントを残しています。
この一文にダボス会議の本質が伺えます。
「全世界のリーダーが厳しくチェックする」
世界の流れを決めるのは、限られたお金持ち「ダボス会議に招待される選ばれた人たちによって世界の動きを全て制御しています」と言っています。
まず前提として決められているもの
「全ての政府、企業、株主は気候変動に立ち向かわなければならければなりません」
そう定められています。動かしようのない決定事項です。
従わない企業に将来は約束されないとされています。
彼らがダボス会議「世界経済フォーラム」で行っていること
ダボスは人口一万人程度の町。
ダボス会議期間中は5000人余の会議参加者で賑わう。
この街に会議開催5日間の為にスポンサー企業予算1.5兆円が注ぎ込まれる
近郊の商店はスポンサーに店舗を貸出し、店舗は期間中数億円を掛けデモ用に改装が施される
賃貸料も2000万円を超える店舗も存在する。会議を終えると元の店舗に改装されるがその都度建物も新築されたかのように維持管理ができそのメリットは図りしえない。
町のホテル代も高騰する。平常2万円で宿泊できるホテルが期間中は30万円超に高騰する。
ダボスへのアクセス
ダボスに空港は存在しない。一山超えて数時間かかる空港が空路の拠点となる。
会議出席者は専用ジェットで空港までアクセスし更には専用ヘリでダボスにやってくる。
ヘリを降りると高級車に乗り換え会場入りをする。
会議中はもしも?の時に備え、エンジンは掛けたまま運転手を待機させる。
この人たちが「気候変動に立ち向かえ」と言っている。
夜のダボス裏会議?
スイスは売春が認められている国。ご想像の通り一部会議参加者は夜の接客も満喫できる。
期間中は超高級娼婦が集い一晩で数十万円の接客料金を手にする。
世界一のハーレム会議に変貌する。
ダボスのセキュリティ
ダボスの町は反グローバル者から見てもやばい都市。
ダボスの建物にはシェルターが存在し、万一反組織から核攻撃を受けても対応できる設備が整えられている。簡単に主要メンバーは死なない危機管理が施されている。
話し合われた主要議題
結論は生産者が物を作り消費することによって経済が流れていくことや、自由にインターネットにアクセスし意義・主張ができることが彼ら?には許されない
インターネットは許された物がアクセスし、経済は自分たちの決めたルールに従い流れていくものでなくてはならないと言っている。
最後に
一人で現地に当然ながら会場には入場拒否を受けながらも移動中の要人に突撃インタビューを断行し、自際に現地で行われている生の情報配信を行っている正にインディペンデンスユーチューバー
我那覇真子さんがすごい
チャンネル https://www.youtube.com/@masakoganaha
今後も応援をしたい
日本人も自ら真実を探求しプロパガンダに左右されないことです。
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