平成６年６月１７日以降に発行される検査標章において３つ折りの現行様式から、元の２つ折りに変更されました。
貼り間違い（張り合わせミス）の多かった標章
新車・中古車の納車準備や車検後の納品準備、納品時間に追われる中で標章の張替えも油断の出来ない作業のひとつです。練れていれば張替えは簡単ですが、継続車検等においては郵送でお客様に後日張替えの説明書をつけて送付するというケースも多々あります。
標章の裏には貼り方の説明が細かく（見にくいですが）書かれています。初めての方には簡単では無いように思います。
以前のように２つ折りならば簡単で折り目で一回貼り合わせて完了ですのでミスはありません。何故３つ折りになったのか３つ折り採用時には「単純の貼りにくい」と疑問にすら思った次第です。
現状に戻った標章と貼り方
記録事務代行サービスで使用する検査標章は、３つ折りの台紙のまま変更は無いそうです。
※ 検査標章自体のサイズや様式は変更ありません。
